Copyright (c) 2009 Takeshi Fujiyoshi
このページの情報は 2009年1〜2月時点のものである。
旧市街サン・フェリクス(San Félix)と新市街プエルト・オルダス(Puerto Ordaz) から構成される大都市。 安宿を見つけられず通過してしまったので詳しくは知らないが一応書いておく。
安宿は満室ばかりで20ドル以下のホテルを見つけるのは容易ではない。 宿探しに手間取っていると不良警官につかまって面倒なことになるので、 高いホテルでもひとまず落ち着いた方が良い。
自分が泊まったのはサバナ・グランデの商店街通りの西端、 地下鉄Plaza Venezuela駅から大通りを1ブロック半南へ行ったところに 集まっている高そうなホテルの1つ、Hotel La Mirange。 1泊BsF.120(当時の闇レートで25ドル)。 部屋は広くて綺麗なのとフロントに管理人が常駐していて出入口が常に 開いている点が良かったが、管理人の対応が冷たいことや クレジットカード偽造の疑いあり、おすすめしたくない。
料金は1乗車BsF.0.50(当時の闇レートで0.23ドル)。チケットは窓口で買う。 期限はないので複数回分まとめて買うと良い。
市内東部のチャカオ(Chacao)地区とサバナ・グランデ(Sabana Grande)地区は 東西方向にはフラット、南北方向は坂。 セントロより西は北西に向かって上り勾配となっている。
高速道路の走行は警官に止められ外に追い出される。 セントロの道路はほぼ真っすぐ綺麗に並んでいるが、 主要道路以外は一方通行で道幅が狭く人も多いため フル装備の自転車では走りにくい。
サバナ・グランデ地区で宿探し中、不良警官につかまった。 まずパスポートを取り上げておき、他の荷物も見せろと言ってお金や物を 取ろうする。そのときの相手は1人だけ。パスポートは力づくで取り返した。 その後もパスポートをよこせだのバッグを開けろだの命令してきたが、 しばらくして別の警官2人が近付いてきたため解放された。